研究室入退室システムによるオンライン時間と在室時間の関係
INDEX
研究内容
概要
本研究では,電子的な活動時間と現実的な活動時間の違いと作業効率,および生産性との
関係を明らかにする.
究室のメンバー13人の入退室時間,メッセンジャーへのログイン時間,ログアウト時間を
2ヶ月に渡って記録し,また同メンバーに研究の状況などのアンケートをあわせておこなった.
それらの情報に決定木学習を適用し,各活動時間と卒業研究の関係を調べた.
その結果,研究室の在室時間と研究の進捗度には関係があることがわかった.
また,個人の嗜好や性格に関するアンケートと組み合わせることによって
いくつかの論理的規則が成立することを明らかにした.
内容梗概DownLoad
卒業論文DownLoad
学会論文DownLoad
ログ集計プログラム
ログ集計を行ったプログラムです。
グラフの描画にJFreeChartを使用しています。
ソースダウンロード

使用方法
メンバーデータファイルとログデータファイル二つをプログラムと同じフォルダにおいて実行してください。
期間、集計方法を選択
↓
グラフボタンを押すとグラフ、csvボタンを押すとcsvファイルが出力
(24時間にチェックを入れると入室した日に退室してない場合の時間が集計されません。)
Dragon NaturallySpeaking
Dragon NaturallySpeakingの機能をjavaから利用したプログラムです。
ソースダウンロード
使用方法
Dragon NaturallySpeakingを起動後javaのプログラムを実行してください。
テキストボックスが表示されている間、音声による入力がおこなえます。
メッセージを入力し終えたら、保存ボタンを押し、ウィンドウを閉じるとjavaのプログラムにメッセージが表示されます。
詳しい関数などの説明についてはSDKHelpAndSamplesのdgncom.chmを参照してください。
リンク
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