菊池研究室では

セキュリティとプライバシー保護について研究を行っています。
一方で、甲子園の打者生還率の分析などの研究も行うユニークな研究室です。 下記に、主要な研究を紹介します。

セキュリティ

ホワイト(セキュリティを守る)なものから、ブラック(ハッキング、本人特定)なものまで、様々な研究を行っています。
下記にこれまでの研究テーマを掲載します。

  • 悪意あるデバイスBad USBによる攻撃のリスク
  • Torネットワーク内の違法商品販売サイトの調査
  • Drive-by-Download攻撃のトラフィックデータの解析
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プライバシー

大規模な個人情報(ECサイトの購買履歴やsuicaの利用記録)を保護しつつ、どのように活用するかを研究しています。
下記にこれまでの研究テーマを掲載します。

  • 個人情報漏洩の損害額の新しい数理モデルの提案
  • 乗降履歴データの有用性指標と匿名加工
  • プライバシーを保護した線形回帰システムの実装と評価

生体認証

人物を一意に特定させるために身体的特徴(顔、指紋、静脈)を利用することが当たり前の時代になっています。
菊池研では認証精度の向上手法の他に、認証精度を下げる外乱(顔であればサングラスやマスク)の評価についても研究を行っています。
下記にこれまでの研究テーマを掲載します。

  • 歩容データのDTW距離に基づく個人識別手法の提案と外乱に対する評価
  • CNNを用いた顔認証システムの開発と追跡停止に対する評価
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